　新製品はパワーアンプを内蔵したiPod用Dockとステレオスピーカー、サブウーファーで構成される2.1chシステム。114（幅）×25（高さ）×130（奥行き）ミリのコンパクトなDockには最大出力32ワット（8ワット×2＋16ワット）のデジタルアンプを内蔵するほか、iPodの充電とシンクも行える。映像出力端子（RCA）も用意されており、iPodに収納された映像をテレビなどに映し出すことも可能だ。

ステレオスピーカーはDockの後部に組み合わせることも可能（左）、サブウーファー（右）

　円筒形のステレオスピーカーユニットには、50ミリ基のネオジウムミッドレンジスピーカーと25ミリ径のネオジウムツィーターを搭載。アルミの質感をいかしたデザインが施されており、「アップルのシネマディスプレイにも最適」（同社）。カラーはシルバー＆ホワイトが基本だが、オンライン販売のみブラックモデルも用意される。

　サブウーファーには豊かな低音を再生するバスレスダクト付きエンクロージャーを採用し、量感とスピード感を併せ持つという。また、ゴム足のほか、金属製スパイクも用意されており、装着時には鮮明な低音を再現するという。

　対応iPodは、第4世代以降のiPod（iPod Photo含む）およびiPod mini／iPod nano。3.5ミリステレオ端子を利用すればポータブルCDプレーヤーなども接続できる。ステレオスピーカーユニットのサイズは70（直径）×462（幅）ミリ、サブウーファーのサイズは197（幅）×197（高さ）×197（奥行き）ミリ。

ワンセグ／音楽ケータイに最適、スタンド機能付き外部バッテリー
プリンストンテクノロジーは、ワンセグケータイや音楽ケータイを見やすい角度に設置でき、充電も行える外付けバッテリーパックスタンド「PMB-BP18」を発売する。
プリンストン、完成度高めたiPodスピーカー上位モデル
プリンストンテクノロジーはiPod用スピーカー「PSP-312IPIR2W」と「PSP-312IPIR2B」を発売する。ベストセラーとなった「PSP-312IPIR」シリーズの上位機種だ。
プリンストン、iPod用の乾電池式バッテリーケース
プリンストンテクノロジーは、単三形乾電池4本を使用するiPod専用の外付けバッテリーケース「PIP-BP3N」を4月下旬に発売する。
プリンストン、iPodの操作も行えるBluetoothヘッドフォン
プリンストンテクノロジーは、iPod用のBluetoothヘッドフォン「PTM-BHP3」を6月上旬に発売する。再生や停止、ボリューム調整といったiPodの操作が可能。