東芝は1月30日、デジタルオーディオプレーヤー「gigabeat V30T」用の新しいファームウェアを公開した。バージョンは「1.5」。ワンセグ放送の視聴・録画に関する機能向上などが含まれている。
「gigabeat V30T」
主な新機能は以下の通り。
- 現状では1件/24時間先までのタイマー予約が、16件/1週間先まで可能になる。
- 受信中のチャンネルのワンセグ番組ガイドからのタイマー予約が行える。
- タイマー予約設定後でもワンセグの視聴や録画、音楽・動画・静止画の再生が可能になる。
- 録画可能件数が100件から200件に拡大。
- 録画した番組を日付順に加え、番組名順、チャンネル順で表示できるようになる。
- 視聴中の番組の一時停止が可能になる。
- 画面中央部の拡大表示に対応。
- 音楽や動画、静止画を再生中でも「QUICKボタン」を押すと、ワンセグの視聴に切替可能に。
- 設定できるチャンネルプリセットが3つから5つに増加。なお、それぞれのプリセットには最大24局を登録でき、プリセット名の変更も可能になる。
- 別売の「外部アンテナ接続ケーブル」(MEVAJC10)に対応
なお、アップデートには、Windows XP(Home Edition/Professional/Media Center Edition)搭載のPCが必要だ。
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