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東芝、リモコンで“首振り”を操作できる扇風機

» 2007年03月27日 18時14分 公開
[ITmedia]
photo 「F-LH60X」。羽根とガード部にはホコリの付着を抑える加工を施した

 東芝ホームテクノは3月27日、リモコンで首振り操作が行える扇風機「F-LH60X」を発表した。4月1日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では1万2000円前後になる見込みだ。

 高さ110センチのハイポジションタイプ。従来の「連続風」「タイマー」といったリモコン操作にくわえ、新たに首振りのオン/オフ操作が可能になった。首の角度は最大35度上方に向けられるため、「エアコンなど冷暖房機器のサーキュレーターとして年間を通じて使用できる」(同社)という。

 このほか、3段階の「リズム風」、1/2/4時間の「おやすみタイマー」、「メモリー機能」「マイナスイオン」といった機能を持つ。運搬や収納の際に便利なコードリールや設定の状況が一目でわかるタテ型のインジケーターパネルも搭載した。

 なお、高さ95.2センチの「F-LH30X」(リモコン付き)と「F-LH25X」(リモコンなし)も同時に発売する予定だ。本体色は、60Xがグレーのみ、30Xはグレーとブルー、25Xにブルー、グリーン、グレーの3色を揃えている。

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