フランスベッドは6月15日、バイブレーターの振動によっていびきの軽減を図る「いびき軽減まくら」を発表した。価格は2万9800円で、9月に発売する。
いびきは、寝ている時に筋肉の緊張がゆるみ、気道が狭くなったときに起こることが多い。「いびき軽減まくら」では、内蔵のセンサーがいびきを検知するとバイブレーターが作動。バイブの刺激で筋肉が緊張し、気道が確保されるという仕組みだ。
バイブレーターが作動してもいびきが止まらない場合は、バイブレーションの強度が1段階上がり、それでも止まらなければ、さらにもう1段階アップする。いびき検知センサーの感度は3段階で調整可能。寝返りセンサーも備えており、寝返り後30秒間はバイブレーターを作動させない。
また、マイク出力端子を備えているため、いびきやバイブレーターの動作音を外部のレコーダーに録音して、起床後に確認することもできる。電源は、単三形乾電池×4本。電源を切り忘れても8時間が経過すると自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能を備えた。
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