ITmedia NEWS >
ニュース
» 2007年08月09日 18時07分 公開

松下、プラズマ“VIERA”最上位シリーズなど7製品を発表全部フルハイビジョン(1/2 ページ)

パナソニックは、プラズマ“VIERA”の最上位シリーズ「PZ750SKシリーズ」を含む3シリーズ計7機種を9月に発売する。コントラストの改善やパネル寿命の延長にくわえ、新たに「アクトビラ」のVoDサービスに対応した。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 パナソニックは8月9日、プラズマ“VIERA”の最上位シリーズ「PZ750SKシリーズ」を含む3シリーズ合計7機種を発表した。もっとも小さい37インチの液晶VIERAまで、すべてフルハイビジョン対応。またVIERAリンク対応の3.1chラックシアターなども拡充した。価格はオープン。9月1日から順次発売する予定だ。

photophoto VIERAの最上位シリーズ「PZ750SKシリーズ」。左は65V型の「TH-65PZ750SK」
型番 TH-65PZ750SK TH-58PZ750SK TH-50PZ750SK TH-42PZ750SK
画面サイズ 65V型 58V型 50V型 42V型
解像度 1920×1080ピクセル
実売想定価格 99万円前後 70万円前後 53万円前後 43万円前後
発売日 9月1日

 「PZ750SKシリーズ」は、プラズマVIERAシリーズの最上位モデル(103型を除く)。予備放電の駆動電圧を細かく制御する新アルゴリズムを新たに採用し、黒を沈めることでコントラスト比10000:1を実現した。また、蛍光体プロセスの改善などを含む「ブラックボックス技術」(同社)により蛍光体表面の結晶性を改善。パネル寿命が10万時間(従来は6万時間)と飛躍的に延びたという。apdc測定方式による動画解像度は900本以上。外光の映り込みを抑える「低反射クリアパネル」などは「PZ700」シリーズを踏襲している。

photophoto

 音の改善も大きなトピックだ。PZ750SKシリーズの内蔵スピーカーは、ツイーターを含む3Way6スピーカー構成となり、主に中高域のサウンドを改善している。なお、同社がテレビの内蔵スピーカーにツイーターを搭載したのは「ブラウン管以来」だ。一方、ウーファーにはカーボン素材を利用した低音再生技術「ナノベースエキサイター」を採用し、キャビネットの容量不足を補った。

 「キャビネット内部のカーボン素材が空気分子を吸脱着し、振動板背面の圧力変化を緩和する。空気バネ作用が弱まるため、キャビネットの容積を約1.4倍にアップした場合に等しい効果がある」という。

photophoto 右の写真は、従来モデルのエキサイターと比較しているところ。新型(右側)のほうが全体的にビーズが跳ねている
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.