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最強の“全部入り”18倍ズーム機――LUMIX「DMC-FZ18」レビュー(4/5 ページ)

» 2007年09月03日 15時41分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例(1)

同じ位置からワイド端(左)とテレ端(右)で。おまかせiAモードで撮影。自動的に風景と判別された。こういうとき風景モードになると色がくっきりと出て非常にいい。等倍で見るとディテールのざらつきがあるが、このクラスでこれだけ写れば上出来かと
ワイド端(28ミリ相当)、望遠(270ミリ相当)、テレ端(504ミリ相当)と3枚撮り比べ(右、中央、左)。これもおまかせiAモードで「風景」。18倍ズームの迫力をどうぞ、という感じ
同じく、ワイド端(左)とテレ端(右)を。28ミリ相当のワイド感と504ミリ相当の圧縮感の両方を楽しめる
おまかせiAモードでは「風景」モードと判断されてシャッタースピードが遅くなるため、プログラムオートで飛んでいるカモメを。インテリジェントISO感度が働いたおかげか、ISO160で1/1000秒となった。400ミリ相当
テレ端で新型ロマンスカーを。おまかせiAモードで風景モード
テレ端で京都タワーのてっぺんを。おまかせiAモードの風景
おまかせiAモードでテレ端で。自動的にテレマクロモードになり、テレ端でもこれだけしっかりと撮影できた。ISO200で1/30秒。ISO感度を200より上にはなかなか上げたがらず(最低でもISO400までは上がるはずだが)、504ミリ相当で1/30秒という恐ろしいシャッタースピードとなり、何枚か撮ったがさすがに手ブレしたカットが混じっていた
ワイド端でセミの抜け殻を。おまかせiAモードで自動的にマクロに。これは便利。ISO100で1/50秒
マルチAF機能で左の瓶にピントを合わせてマクロモードで撮影。96ミリ相当の中望遠で、ISO200で1/10秒
くず餅をマクロで。1/6秒でISO200
中望遠で看板を撮影。おまかせiAモードだが特にどれかのシーンになるわけではなく、普通のプログラムAEになった。1/500秒でF6.3。これは絞り優先やプログラムシフトでもうちょっと背景をボカしたかったところ

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