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赤外線でこころを通わせる「プリモプエル」4体でおしゃべり

» 2007年09月13日 19時04分 公開
[ITmedia]

 バンダイは9月13日、おしゃべりするぬいぐるみ「プリモプエル」シリーズの新製品「ハートつうしん プリモチョコル」「ハートつうしん プリモコロネ」を発表した。カラーバリエーションを含め4製品を9月29日に発売する。価格は各3990円。

photo 左から「ハートつうしん プリモチョコル」(あお、ちゃいろ)、「ハートつうしん プリモコロネ」(ちゃいろ、あか)。(c)1999 BANDAI・WiZ

 センサーに反応しておしゃべりする全高18センチのぬいぐるみ。手や頬など6カ所にセンサーとスイッチを備え、人が触れたり、話しかけたりすると“おしゃべり”する。カレンダー機能を持ち、朝は「おはよう」、夜は「おやすみ」など時間や季節に即した言葉を選択できる。また、従来のシリーズでは額をなでたり抱き上げたりしなければ寝ない仕組みだったが、今回は体を横に寝かせると「おやすみ」と言って寝るようになった。起こすときは、元に位置に座らせればいい。

 さらに新製品は、固有のIDと赤外線通信機能を備えた。2体以上がそろうと赤外線通信でIDを交換、相手を認識して話し出す仕組み。たとえば、いつも一緒にいるチョコル/コロネは“兄弟姉妹”と認識し、たまに会う相手は“友達”となる。兄弟姉妹の場合は、カレンダー機能を利用してどちらが兄(姉)になるかを自動的に判断するという(購入後、電源を入れた日時が早いほうが年上)。

 話す言葉は320以上あり、中には4体揃わないと話さないスペシャルな言葉も用意されている。「お友達同士など、集めて遊ぶ楽しさが加わった」(バンダイ)。

 電源は単三形乾電池×3本。カラーバリエーションは、プリモチョコルが「あお」「ちゃいろ」、プリモコロネは「ちゃいろ」「あか」の各2種類となっている。

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