ハーマンインターナショナルは9月12日、米JBLのフロア型スピーカー「S4600」を発表した。価格は1本48万3000円。9月末に発売する予定だ。
JBL伝統のユニット構成である14インチ径ウーファーと2インチ径のコンプレッションドライバーによる2Wayに、超高域拡張用として3/4インチ径コンプレッションドライバーを追加した3Way構成。中高域と超高域ドライバーのホーンには、SonoGlassを用いた専用設計のHF/UHFコンビネーション・バイラジアルホーンを採用した。
キャビネット素材には1インチ(25mm)厚MDFボードを採用し、外装はチェリー・セミグロス・フィニッシュの天然木突き板仕上げ。グリルはワイヤーフレームによるフローティングタイプとした。2組の端子を装備したインプットターミナル・アッセンブリーは、バイワイヤリング接続、パッシブバイアンプ駆動に対応する。
外形寸法は、420(幅)×320(奥行き)×1020(高さ)ミリ。重量53キログラム。
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