アップルは9月25日、各所にて報告されている「Windows環境で操作できない」というiPod touchの不具合について、今週中にソフトウェアアップデートで対応するとの方針を明らかにした。
この不具合は、Windows環境にiPod touchを接続するとiTunesはiPod touchを認識し、楽曲の転送なども行えものの、iPod touchは接続を促す画面を表示したままの状態から画面が変化せず、操作を受け付けないというもの(関連記事:iPod touchにWindows環境で利用できない不具合)。
具体的にどのようなソフトウェアアップデートで対応が行われるかは明らかにされていないが、iTunesのアップデートにて対応される可能性が高い。なお、9月25日午後12時現在、Windows版iTunesの最新バージョンは「7.4.2.4」となっている。
iPod touchにWindows環境で利用できない不具合
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