エムピオ・ジャパンは11月21日、フラッシュメモリプレーヤー「MG200」を12月1日より販売開始すると発表した。内蔵メモリ容量の違いによって3モデルが用意され、いずれも価格はオープン。同社直販サイト「mpio DIRECT」での販売価格は1Gバイト版が7980円、2Gバイト版が9980円、4Gバイト版が1万2980円。
同社製品「MG100」の後継となるマルチメディアプレーヤーで、MP3/WMA(Windows DRM10対応)の音声ファイルのほか、AVI/MPG/VOB/WMV/ASFの各動画ファイルも添付ソフトで変換することによって本体の有機ELディスプレイで鑑賞できる。有機ELディスプレイのサイズは1.5インチ(128×128ピクセル)。
本体上部にはSDメモリーカードスロットが用意されており、2GバイトまでのSDメモリーカードならびに8GバイトまでのSDHCメモリーカードを装着することでメモリ容量を増やすことができる。本体サイズは39.1(幅)×85.6(高さ)×10.8(厚さ)ミリ、42グラム。
そのほか、内蔵マイクによるボイスレコーディング機能のほか、録音可能なFMチューナー、5段階に調整可能な再生スピードコントロール機能、A-Bリピート機能なども備える。電源は内蔵リチウムイオンバッテリーで、約2時間の充電で最大18時間(音声再生時)/最大約4時間(動画再生時)の利用が可能。
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