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ビックカメラ、“立体テレビ”の店頭デモを開始

» 2007年12月28日 18時56分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]

 ビックカメラは12月28日、日本BS放送が「BS11」で放送している立体テレビ番組「3D立体革命」と連携した店頭デモンストレーションを開始した。東京・池袋と有楽町の2店に46インチの“立体テレビ”を設置。順次ほかの店舗にも拡大する計画だ。

photophoto 池袋本店の様子。専用3Dメガネをかける

 立体放送を見ることができるのは、ビックカメラ池袋本店1階入り口脇と有楽町本店の1階ビジュアルコーナー。「3D立体革命」(→関連記事)のコンテンツを約30分のDVDに編集・録画したものを使用しており、専用のメガネをかけると画面が立体的に見える。映像の内容は、バスケットの「bjリーグ」、女子バトミントン、チアリーディングなど。

 このほか、ビックカメラ新宿西口店(小田急ハルク内3階ビジュアルコーナー)でも2008年1月7日から、ビックカメラ立川店では1月8日から専用テレビとメガネを設置する予定だ。

 なおビックカメラでは、3Dと2Dの通常放送を視聴できるテレビを「早ければ2008年春にもビックカメラ各店舗で販売すべく準備中」としている。

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