バンダイは6月17日、「機動戦士ガンダム」の「ビームサーベル」を12分の1スケールで忠実に再現した「HY2M Air Shock Battle 1/12ビームサーベル」を発表した。9月下旬に4980円で発売する。
人が握るとちょうどいいサイズ。傾斜センサーや赤外線センサーを内蔵し、持った人の動きに反応して音や光を出す。振りかぶると起動音が鳴り、先端部にピンク色のLEDが点灯。ビームサーベルを引き抜くような動作をすると、モビルスーツの爆発音とともにグリップが振動するといった具合。あの「ニュータイプ音」も鳴る。
動作モードは、人の動きに合わせて効果音が出る「通常モード」、アニメの名シーンを再現した「シナリオモード」、1/12ビームサーベル同士で戦う「対決モード」の3つ。シナリオモードはアムロの声(古谷徹氏)とともに7つのステージをクリアしていくスタイルで、第1話の「ぶ、武器はないのか?」といったセリフを聞くことができる。
電源には単三形乾電池3本を使用する。外形寸法は約280(全長)×40(幅)ミリ。本体重量は約240グラム。専用スタンドのほか、同じく12分の1スケールの「HYPER HYBRID MODEL 1/12 RX-78-2 GUNDAM」と接続するためのアダプタが付属する。
「HY2M Air Shock Battle 1/12ビームサーベル」は、6月19日〜22日に東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2008」のバンダイブースで見ることができる(一般公開日は21日、22日)。対象年齢は未定。主なターゲット層は20から30代の男性という。
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