情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3団体は7月17日、9月末に開幕する日本最大のIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2008」の開催概要を発表した。
今年のCEATECは、9月30日(火曜日)から10月4日(土曜日)までの5日間にわたり、千葉・幕張メッセで開催される。出展社数は、7月16日現在で538社/団体で、展示会場の総小間数は2932。海外からも15の国と地域から146社/団体が参加する。
開催テーマは、「デジタルコンバージェンス。新たなるステージへ」。新しい試みとして、地球温暖化対策を紹介する特別展示「グリーンITパビリオン」を設けるほか、地上デジタル放送の啓発を目的とした「ガッテン! デジタル・なっ得プラザ」、デジタルコンテンツ制作にかかわる情報発信およびビジネス機会創出の場として「デジタルコンテンツ ビジネスパーク」などを実施する。CEATEC JAPAN運営事務局の入江二郎氏によると、開催期間中の登録来場者数は21万人を見込んでいるという。
キーノートスピーチは、9月30日の富士通・間塚道義会長、日立製作所の庄山悦彦会長をはじめとする18セッションを予定。また同日の午前中には米Intelや米Microsoftのエグゼクティブによるゲストスピーチも行われる。
入場料は、一般1000円、学生500円だが、事前登録を行えば無料になる。入場の事前登録およびキーノートスピーチの聴講予約は、7月18日から公式Webサイトで受付を開始する。
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