ソニーは7月21日(海の日)から8月31日まで、「銀座ソニービル」で「ハイビジョン沖縄美ら海水族館」を開催する。夏の恒例イベント「Sony Aquarium」の一環で、美ら海水族館と協力するのは昨年に続き2回目。今年は3D(立体)でマンタやジンベエザメに会える。
1階の屋外イベントスペース「ソニースクエア」には、総水量14トンという巨大な水槽が登場。その中を沖縄のサンゴ礁に生息する魚48種/約700匹が遊泳する。
また1〜4階のソニーショールームでは、液晶テレビ「BRAVIA」やBDレコーダーを利用して魚の生態や習慣を学習できる「ハイビジョンアクアラボ」を実施する。マルチに設置した大画面BRAVIAを使い、ダイナミックな美ら海水族館の世界をバーチャル体験できるという。
メインはなんといっても、8階の「コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)」だ。沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」のハイビジョン映像を200インチのスクリーンに映し出すのは昨年と同じ。ただし今回は立体映像だ。専用の偏光メガネをかけると、沖縄の海に生息する魚たちが目の前に迫ってくる。ちなみに、昨年の映像は現地(美ら海水族館)で水槽の外から撮影したものだったが、今回は水中ハイビジョンカメラを使い、水槽の中で撮影しているという。
このほか、中学生以下の子どもを対象に、沖縄美ら海水族館の飼育員による「夏休み親子講演会」が今年も実施される。昨年は4日間で計8講演を設けたが、今年は12日間で24講演と3倍の規模に拡大。7月26日(土)以降、毎週末に開催する予定だ。参加希望者は、銀座ソニービルのWebサイトもしくはビルの1階と8階にある受付で登録を行う必要がある。参加は無料。
イベント名称 | 41st Sony Aquarium 2008 ―ハイビジョン沖縄美ら海水族館 |
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開催期間 | 7月21日〜8月31日 |
開場時間 | 11時〜19時 |
開催場所 | 東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニービル |
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