「プラダを着た悪魔」を大ヒットさせた脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナが新たに贈るロマンティック・コメディ「幸せになるための27のドレス」が10月16日にBlu-ray Disc化。特典はメイキング映像、間違いだらけの衣装選び、ジェーンの世界:リアルな舞台裏、花嫁の突進祭り、未公開シーン集(タクシーを拾うジェーン/テスのブライズメイドたち/ギャツビーの行方)、FOX予告編などを収録している。
メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ共演のサクセス・ストーリー「プラダを着た悪魔」も同日にBlu-ray Disc化。特典は監督・製作・衣装・脚本・編集・撮影監督による音声解説、未公開シーン集、NGシーン集などで、価格は4935円。また「幸せになるための27のドレス」と「プラダを着た悪魔」をセットにしたラブコメパックもリリースされる。価格は8990円で、単品それぞれを買うよりも880円のお得となる。
ジェーンは、従姉の結婚式で花嫁のピンチを救った8歳のときから、結婚式に魅せられ、他人の結婚式を成功させることに生きがいと使命感を感じている。「いつか自分が主役になれる日が来る」と信じながら、クローゼットには花嫁付添い人として着た27着のドレスがギッシリ詰まっている。
そんな彼女が思いを寄せているのは、会社の上司のジョージ。あろうことか、ジョージがワガママ放題の妹に一目惚れしてしまったのだ。モデルをしている妹はスタイル抜群、美人でセクシー。彼女の“素顔”を知っているジェーンは、妹はジョージに似つかわしくないと思っているが、結婚式の仕切り役まで引き受けてしまう。果たして、ジェーンは本当の幸せをつかむことが出来るのか?
ヒロインのジェーンを演じるのは、ドラマ「グレイズ・アナトミー」で大ブレイクしたキャサリン・ハイグル。アメリカでは好感度No.1女優の道を突っ走っている最中て、キャメロン・ディアスやレニー・ゼルウィガーに続くラブコメ界のニューフェイスとして期待されている注目株なのだ。
監督は「ステップ・アップ」のアン・フレッチャー。新聞記者の取材を受けたジェーンが、27着のドレスをとっかえひっかえ着てみせるファッショナブルなシーンは、振付出身である女性監督ならではの魅力と華やかさに溢れている。
「わかる、わかる」と女性の共感を呼びそうなネタばかりなので、自宅デートのお供にいかがでしょうか。
関連サイト:http://movies.foxjapan.com/27dress/(公式サイト)
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