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マクロスな“痛車”にレーシングモデル登場ランカとシェリル再び

» 2008年12月18日 18時50分 公開
[ITmedia]

 シー・シー・ピーは12月18日、アニメキャラクターをデザインしたラジオコントロールカー「きゃらコン」の新製品として、「マクロスF シェリル・ノーム レーシングVer.」と「マクロスF ランカ・リー レーシングVer.」を追加すると発表した。価格は各4500円。2009年1月下旬に発売する。

photophoto 「きゃらコン マクロスF シェリル・ノーム レーシングVer.」(左)と「きゃらコン マクロスF ランカ・リー レーシングVer.」(右)。(c)2007 ビックウエスト/マクロス F製作委員会・MBS

 人気アニメ「マクロス F(フロンティア)」のヒロイン、ランカ・リーとシェリル・ノームを大胆にデザインした「痛車」第2弾。ベース車両は、前回と同じスバル「インプレッサ WRX」(ランカ)と三菱自動車「ランサーエボリューション VIII」(シェリル)で、リアル志向の1/28スケールラジオコントロールカー「リアルドライブ ミニ」を思い切りよく装飾してしまった。

 装飾はすべてデカールのため、ユーザーは気楽に痛い車を作成できる。もちろん好き勝手にカスタマイズも可能。ルーフ部のデカールは最初から2種類用意されている。外形寸法は225(幅)×140(高さ)×150(奥行き)ミリ。単三形乾電池×4本を使用する。

 なお、今回の“レーシングバージョン”は、「F.T.C.C.」(Frontier Touring Car Championship、マクロスフロンティア内で年に1回開催されるレース)に2人が出場するという設定。シェリルのギャラクシーレーシングチームが出場を表明したため、ランカもかつてのアルバイト先「娘娘」(にゃんにゃん)をスポンサーに参戦。100台以上のマシーンが駆け抜けるイベントで「抜かせてなんてあげないんだからね!」「私負けません、歌も、恋も…レースも!!」というレースが展開される。

 対象年齢は15歳以上。

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