ラディウスは独自構造「DDM」方式ドライバーを搭載したカナル型イヤフォン「W【ドブルベ】HP-TWF11」を11月下旬より販売開始する。価格はオープン。
採用されているDDM(Dual Diaphragm Matrix)方式とは、中低域用と高域用の2枚の振動板を1つのドライバーユニットに内蔵し、2つの音域をそれぞれ別の振動板でならすことで「レンジの広い、ダイナミックかつ立体的なサウンドを生み出す」(同社)方式。
デュアルバランスドアーマチェア方式に比べ、ドライバユニットがダイナミック型をベースとした構造のため、2つのドライバが発生させる音域に重複する部分が多く、厚みのあるサウンドとなるという。内蔵する2つのドライバ径は15ミリおよび7ミリで、再生周波数帯域は10〜18000Hz。
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