今日から始めるデジカメ撮影術
第125回 ケータイ&iPhoneカメラとコツの関係(1/4 ページ)
久しぶりにデジカメから離れて携帯電話とiPhoneのカメラについて、話をしてみたいと思う。ただ携帯電話(以下、ケータイと略します)のカメラ機能は、機種ごと性能のバラツキが大きい。ここ数年で著しく進化したので、いつ買ったケータイを使っているかでも話はずいぶん違ってくる。
200万画素以上でAF(オートフォーカス)つきのケータイ、ということで話を進めさせてくださいませ。
ケータイで撮るときはブレとピンボケに注意
それにしてもケータイカメラの画質は進歩したもんである。
1枚目は2004年、2枚目は2009年の春の写真。どちらもその当時のハイエンドモデルでの撮影だ。地面の色が違うし、拡大してみるとディテールの描写力がまったく違うことがわかる。で、2003~04年の普及モデルはこんなレベルだった。
これは2003年12月の写真で、やっと100万画素が当たり前になったころだ。それが今では廉価モデルでも200万画素でAFつき。この5年でずいぶんレベルが上がったものである。
一般的に、ケータイのカメラはコンパクトデジカメに比べて失敗しやすい。大きな原因は2つ。手ブレとピンボケだ。
まずは手ブレ。今は本体を横向きに持つ、いわゆるデジカメスタイルが使えるケータイも増えているが、たいていの人はケータイを縦に持って撮る。少なくとも、街や観光地で見かける人はほとんどがそうだ。
そのとき親指でシャッターを押すのだが、片手で撮ると押した拍子にケータイが前後にぶれるのである。正しくいえば、少し回転しちゃう。コツは「人差し指が親指の裏側」に来るように持ち、親指の力でケータイが回転しないようにすることと、できるだけ左手を添えて両手で撮ることだ。
さらに腕を身体から離しすぎない。腕を伸ばす代わりに自分が1歩近づく感じで、肘を身体につけておくとよい。
もうひとつの問題はピンボケ。
理由はいろいろあるが、ほとんどのケータイは画面中央でピント合わせを行うので、中央からズレいるとダメだし、中央にあってもそれが比較的小さな被写体で、背景の方がピントが合いやすいものだと、後ろにヌケてしまいがち。コンパクトデジカメに比べてAFの精度は甘いといっちゃえばそれまでなんだけど。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
くら寿司、「ちいかわ」コラボ中止 従業員による不正行為判明で
-
2
メルカリ、くら寿司ちいかわ騒動巡りコメント 出品削除・禁止の有無は
-
3
配布前の「ちいかわ」グッズがメルカリに? くら寿司コラボ第2弾、初日から“内部犯”の臆測呼ぶ 第1弾に続き
-
4
くら寿司、「ちいかわ」グッズ不正で「警察と相談、厳正に対処」 メルカリと連携も
-
5
「データセンターの排熱で温泉を作ろう」が難しい3つの理由 本職のDC技術者にガチで考えてもらった
-
6
NEC、量子コンピュータの実機開発を中止か 実用化への課題重く 報道
-
7
醸造元に無許可でコラボ? 神田明神納涼祭りで販売された「VTuber日本酒」が物議 企画者は「事実関係確認中」
-
8
103年前の関東大震災、どこがどれだけ揺れた? 市区町村別の「詳細震度」マップがXで話題に
-
9
近くの“安いマック”が分かる「価格帯マップ」話題 スタバやコメダも対応 店舗の価格差、独自に調査
-
10
VTuberの名前を一発入力できる「VTuber変換辞書」で騒動 BOOTHで一時販売停止も復活 「当初の判断に誤り」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR