コンテックは8月4日、HD解像度までの映像を有線LAN接続で遠隔転送可能とするディスプレイアダプタ「FlexNetViewer HD」を発表、9月1日より発売する。価格は送信機側の「RP-VL-S-02」が4万7250円、受信機側の「RP-VL-R-02」が4万4100円(双方税込み)。
FlexNetViewer HDは、DVI入力およびコンポジットビデオ入力をサポートしたディスプレイアダプタで、100BASE-TX対応LAN回線を経由することで、遠隔地へのDVI信号の送受信を実現。送信機/受信機をセットで用いることで、PC環境やOSなどに依存しない運用が可能だ。また、受信側としてWindows搭載PCに専用ドライバを導入することで、受信機なしでの再生を行うこともできる。
受信機側を複数台用意することで、マルチ表示も可能。また同社製法人向け無線LAN製品「FLEXLAN 1000」シリーズなどを利用することで、ワイヤレス転送も可能となる。
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