zionoteは、“JAVS”ブランドの新製品として、USBオーディオコンバーター「X-DDC」を発表した。3月31日に発売予定で、直販価格は1万9800円。カラーはBlack/Silver/Blue(初回限定色)/Red(初回限定色)の4種類から選択できる。
SRAM内蔵のX-MOS製X-Coreプロセッサーを採用したUSB接続のDD(Digital to Digital)コンバーター。出力には光/同軸デジタルおよびHDMIを用意している。
USB Audio Class 2.0対応に加え、独立クロックを用いた非同期転送モードでジッターと伝送品質が向上。16/24ビット、44.1K/48K/88.2K/176.4K/192KHzと幅広い周波数の入力をサポートしている。なお、USB Audio Class 2.0対応のMac OSではドライバーのインストール作業は不要。一方、USB Audio Class 2.0に非対応のWindows用として、オーディオ再生に特化したチューニングのオリジナルドライバーが用意されている。
本体サイズは105(幅)×95(高さ)×27(奥行き)ミリ、重量は200グラム。本体前面には、サンプリング周波数などの動作状況がひと目で分かる液晶を装備した。そのほか、従来のX-MOSでは使えなかったS/PDIFパススルー対応、デジタルキャプチャー機能、USBバスパワー駆動(給電が不安定な場合は別売のACアダプターを使用可能)といった部分も特長となっている。
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