ASOBIBAは10月2日、タカラトミーの次世代型ゴム鉄砲「サバコン!」を使ったハロウィーンサバゲーイベントの試射体験会をASOBIBA 秋葉原で開催した。イベントではAmazon.co.jpがハロウィーンのコスプレ衣装を無料で貸し出し、一足先にハロウィーン衣装(?)に身を包んだ参加者たちがサバゲーを楽しんだ。
ここ数年で関東を中心として全国的にサバゲーがはやってきているが、BB弾が体に当たると痛みを伴う場合もあり、女性や初心者にはハードルが高い部分もある。
サバコン!は、柔らかいゴム弾を使っているため、軽装でも安全に楽しめるのが特徴だ。タカラトミー担当者は「モノを破壊する危険性も低いので、オフィスや学校など屋内でも楽しんでもらえるはず」と話す。
タカラトミーとしては珍しく15歳以上を対象にした商品。撃ち合いが想定されるためという理由もあるが、サバゲーの流行に合わせて大人向けに商品企画を推し進めた。今回のイベントも、本気のサバゲーマーだけでなく、いろいろな人に手軽に楽しんでもらいたいという狙いがある。軽装でもサバゲーが楽しめるとあって、参加者は思い思いのコスプレで戦闘に臨んだ。
アマゾン ジャパン ライフ&レジャー事業本部の白子雅也事業部長は「ASOBIBAとは夏に水鉄砲サバゲーでも協力したが、このようなリアルイベントへの協力は今後もやっていきたい」と語った。
ここからは写真を中心に現場の様子をお伝えしよう。秋葉原という立地もあってか、自前の衣装に身を包んだ参加者の本気度合いにイベント運営陣も圧倒されていた。
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