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今年のハロウィーンは仮装サバゲーをしよう! 一足先に“痛くない”次世代型ゴム銃で撃ち合ってきたメイドさんもいるよ(1/2 ページ)

» 2015年10月08日 10時15分 公開

 ASOBIBAは10月2日、タカラトミーの次世代型ゴム鉄砲「サバコン!」を使ったハロウィーンサバゲーイベントの試射体験会をASOBIBA 秋葉原で開催した。イベントではAmazon.co.jpがハロウィーンのコスプレ衣装を無料で貸し出し、一足先にハロウィーン衣装(?)に身を包んだ参加者たちがサバゲーを楽しんだ。

photo コスプレサバゲーということもあってか女性の参加者も多かった

これなら女性でもサバゲーを楽しめる

 ここ数年で関東を中心として全国的にサバゲーがはやってきているが、BB弾が体に当たると痛みを伴う場合もあり、女性や初心者にはハードルが高い部分もある。

 サバコン!は、柔らかいゴム弾を使っているため、軽装でも安全に楽しめるのが特徴だ。タカラトミー担当者は「モノを破壊する危険性も低いので、オフィスや学校など屋内でも楽しんでもらえるはず」と話す。

photo ゴム鉄砲、ゴム弾、ゴーグル、スマートフォンマウント、ターゲットをセットにした「S01 サバコン!スターターセット」。価格は3800円(税別)

 タカラトミーとしては珍しく15歳以上を対象にした商品。撃ち合いが想定されるためという理由もあるが、サバゲーの流行に合わせて大人向けに商品企画を推し進めた。今回のイベントも、本気のサバゲーマーだけでなく、いろいろな人に手軽に楽しんでもらいたいという狙いがある。軽装でもサバゲーが楽しめるとあって、参加者は思い思いのコスプレで戦闘に臨んだ。

photo 裸でも「サバコン!」のゴム弾ならあまり痛くないとのこと
photo 最近のゴキブリ(?)は銃も扱えるようだ

 アマゾン ジャパン ライフ&レジャー事業本部の白子雅也事業部長は「ASOBIBAとは夏に水鉄砲サバゲーでも協力したが、このようなリアルイベントへの協力は今後もやっていきたい」と語った。

photo アマゾン ジャパンのライフ&レジャー事業本部 おもちゃ&ホビー事業部 事業部長 白子雅也氏
photo 衣装以外にもサバゲーをより楽しむアイテムとしてウェアラブルカメラなどを紹介。ゲーム内で撮影した映像をその場ですぐ流すという試みも行われた

現役メイドさんも参戦! 本気すぎるコスプレサバゲーマー大集合

 ここからは写真を中心に現場の様子をお伝えしよう。秋葉原という立地もあってか、自前の衣装に身を包んだ参加者の本気度合いにイベント運営陣も圧倒されていた。

photo 「それ、被ってても戦えるんですか?」「安心してください、見えてますよ」
photo サバコン!のPV撮影に協力した秋葉原のメイドカフェ「めいどりーみん」からもメイドさんが参戦
photo 戦闘モードのメイドさん
photo 後ろ姿もかわいい
photo ひたすらに怖い
photo 宅外派遣された自宅警備隊の姿も
photo 水鉄砲……? いえ、サバコン!です
photo 見え!……ない
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