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夏は豊洲でリアルスプラトゥーン! BBQもできる大人の水遊び場がオープン水着かコスプレで無料に

» 2015年07月02日 16時03分 公開
[村上万純ITmedia]
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 ASOBIBAは2015年7月2日、夏季限定でオープンするサバゲーフィールド「ASOBIBA AQUA豊洲」の体験会を実施した。夏らしく水鉄砲を使うチーム戦のサバイバルゲームを楽しめる。開催期間は7月4日〜8月31日で、店休日はBBQ営業に準ずる。

photo 水鉄砲を使ったサバイバルゲームを楽しめる
photo 「ASOBIBA AQUA豊洲」

 ルールは至ってシンプルで、金魚すくいで使うポイを水鉄砲に装着して水を掛け合い、「破られると負け」。時間制限や人数制限などは特に設けておらず、ASOBIBAスタッフによると「ノリを重視しているので、遊び方はお客さん同士で好きに盛り上がっていただいて大丈夫。ただし、混雑しているときだけ時間で区切ることがある」という。

photo フィールド全体

 入場料と水鉄砲レンタル料は共に500円で、ポイが破れた際はポイを買い直す必要がある。なお、小学生やコスプレをした男女、水着の女性は無料で遊べる。

 ASOBIBA AQUA豊洲はサバゲーおよびBBQ単体でも楽しめるが、BBQ(大人3000円〜、小学生500円〜、税別)を利用する際はレンタル料は無料になる。予約は不要。

photo レンタルされる水鉄砲

 サバゲー体験会では、ASOBIBAやAmazon.co.jp、エンキューブのスタッフや、報道関係者などが参加し、雨上がりのぬかるんだ土の上で大量の水を浴びせあった。多少ポイが破れても関係ないとばかりに果敢に攻め立てる人もいれば、一方的に服をびしゃびしゃにぬらされてしまう人などもおり、フィールド内を十数名の大人たちが駆け回った。

photo 開始前に整列
photo はしゃぐ大人たち
photo 5分間たっぷり遊んでも水はなくならない
photo 障害物の活用もサバゲーのだいごみ

 水鉄砲は大きいものだと容量が1リットルほどあり、体験会の1ゲーム5分の間に水切れになることはなかった。水切れが起きた場合は入り口付近の給水所で“弾”を補充できる。

photo 水がなくなったら入り口付近で補給

 ゲーム終了後は分厚い肉や新鮮な野菜でBBQ。走り回った後のBBQはまた格別のものだろう。写真撮影くらいでしかカロリーを消費していない記者たちもおいしそうなニオイに誘われてこんがり焼けた肉や野菜に舌鼓を打った。

photo もちろんBBQも楽しめる
photo 分厚く食べ応えのある肉を堪能できる

 会場となる「AREA S」(東京都江東区豊洲6-1-14)のマジックビーチ内は、もともとBBQ場としてエンキューブが運営しているエリア。エンキューブ 代表取締役CEOの佐藤正児氏は、「遊休地の活用を目的としてBBQ場を運営してきたが、ブームが一段落してきた。また新たなブームを起こすため、ASOBIBAやAmazon.co.jpと協力するに至っている」と背景を語った。

photo 遠方から見たフィールド。多数のテントを設置

 Amazon.co.jpは、サバゲーで使う水鉄砲のレンタルで協業。Amazonサイト内でも人気のある池田工業の水鉄砲をレンタル用で提供している。

photo 池田工業の水鉄砲

「ASOBIBA AQUA豊洲」の概要

店舗名:「ASOBIBA AQUA豊洲」

営業期間:7月4日〜8月31日

営業時間:12時〜20時

店休日:BBQ営業に準ずる

料金:入場料500円〜、水鉄砲レンタル500円。BBQ利用者はレンタル無料、小学生以下、水着の女性、コスプレした男女は全て無料

年齢制限:なし

参加方法:予約不要

住所:東京都江東区豊洲6-1-14 MAGIC BEACH AREA S

アクセス:ゆりかもめ「新豊洲」駅から徒歩2分。有楽町線「豊洲」駅から徒歩15分


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