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露FISCHER AUDIOから耳掛け式イヤフォン3モデルが登場――1万円を切るデュアルドライバーモデルも

» 2015年12月16日 13時36分 公開

 桜木電子は、ロシアFISCHER AUDIO(フィッシャーオーディオ)のイヤフォン「Omega」シリーズ3モデルを12月18日に発売する。価格はすべてオープンプライス。市場想定価格は、「Omega Ace」(オメガ・エース)が6200円、「Omega Spark」(オメガ・スパーク)が7400円、「Omega Twin」(オメガ・ツイン)が9800円(いずれも税込)。3製品とも、ユニバーサルフィットデザインのオーバーイヤー型で、耐久性に優れた高品質ポリウレタンエラストマー(TPU)ケーブルを採用し、簡単操作のシングルボタンリモコンとマイクを装備する。

「Omega Ace」(オメガ・エース)FE-301

 Omega Ace(FE-301)は、9ミリ径シングルのダイナミックドライバーを採用したエントリーモデル。中低域重視のチューニング、温かな音色でキレのあるベースレスポンスが特徴だという。同社は「パワフルで強烈な低音を再現しながら最適なフィット感を実現する」としている。筐体(きょうたい)カラーは半透明のブラック。

「Omega Ace」(オメガ・エース)FE-301

 再生周波数帯域は20〜2万2000Hz、感度は88db、インピーダンスは16オーム、最大入力は50ミリワット。ケーブルは長さが1.2メートルで金メッキの3.5ミリステレオミニプラグを備える。

 付属品は、ハードキャリングポーチ、シングルフランジ・シリコンイヤーチップ(S/M/L)、ダブルフランジ・シリコンイヤーチップ(M)、プレミアムフォームイヤーチップ、シャツクリップ。

「Omega Spark」(オメガ・スパーク)FE-321

 Omega Spark(FE-321)は、7ミリ径のダイナミックドライバーをシングルで搭載した小型&軽量タイプ。スポーティなデザインと小さめの筐体が特徴で、赤/黒の筐体に耐久性のある赤色のTPUケーブルを組合せた。同社は「クリアなボーカルと抜けの良いドラム&ベース、透明感のある音質が特徴」と話す。

「Omega Spark」(オメガ・スパーク)FE-321

 再生周波数帯域は20〜2万2000Hz、感度は95db、インピーダンスは16オーム、最大入力は50ミリワット。ケーブルは長さは1.2メートルで、金メッキの3.5ミリステレオミニプラグを備える。

 付属品は、ハードキャリングポーチ、シングルフランジ・シリコンイヤーチップ(S/M/L)、ダブルフランジ・シリコンイヤーチップ(M)、プレミアムフォームイヤーチップ、シャツクリップ。

「Omega Twin」(オメガ・ツイン)FE-351

 Omega Twin(FE-351)は、9ミリ径と7ミリ径のダイナミック型ドライバー2基を搭載した上位モデル。「豊かな低音とキレの良い中高域の両方を兼ね備え、迫力のあるサウンドを実現する」としている。再生周波数帯域は20〜2万2000Hz、感度は95db、インピーダンスは10オーム、最大入力は50ミリワット。

「Omega Twin」(オメガ・ツイン)FE-351

 カラーは、半透明のブラック筐体を採用。「最高の着け心地、快適なフィッティング 及び、優れたパッシブノイズアイソレーションを提供する」(同社)という。ケーブルは長さが1.2メートルで金メッキの3.5ミリステレオミニプラグとなっている。付属品は、ハードキャリングポーチ、シングルフランジ・シリコンイヤーチップ(S/M/L)、ダブルフランジ・シリコンイヤーチップ(M)、プレミアムフォームイヤーチップ、シャツクリップ。

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