「こんな変わったお土産ってアリ?」「これってもしかして方言だったの?」そんな日本の文化を1日1つずつ紹介していく「日本のお土産&方言特集」。
茨城県周辺でよく使われる方言に「けつぬけ」という言葉があります。地方によっては「しりぬけ」とも使われます。「お尻を抜け?」といわれても、全く意味が分かりませんが、実はちゃんとした意味があります。
なんとこの「けつぬけ」、扉やドアなどを開けて部屋などに入った後、それが開けっ放しになっている状態を指します。「なんか寒い、けつぬけしないで!」といった使い方をし、由来ははっきりと分かっていませんが、現在は扉やドアを閉めない子どもに対してしつけで使う人が多いようです。
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