6月20日の朝にYouTube上で公開したピコ太郎さんの「ナゾソング」は、これから世界中で仕掛けられる「リアルナゾ解き」の序章にすぎなかった――。
レイトン教授でおなじみのアドベンチャーゲーム、「レイトン」シリーズを制作するレベルファイブは6月20日、世界10カ国でリアルナゾ解き企画「レイトン ミステリージャーニー 世界ナゾトキ大冒険」を発表した。
ピコ太郎さんの動画が第1問となり、この記事を含む、複数の媒体で掲載される告知記事が第2問となる。6月23日(金)からは渋谷に、7月20日からはロンドンのイベントスペースに「ナゾ」を設置するという。
その後も、約3カ月間をかけて米ニューヨーク州、米サンフランシスコ州、イタリア、京都、フランス、スペインなどで計50問のリアルナゾ解きを展開予定だ。
世界中でナゾ解きに参加する人々がスムーズに情報交換できるよう、「Google翻訳」を核としたチャットサービス「TRANSLAYTON(トランスレイトン)」を開発した。特設サイトでSNSのアカウント連携をすることで利用できる。
この企画はシリーズ続編『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』のプロモーションで、数多くの「リアル脱出ゲーム」を手掛けるSCRAPと共同で制作した。
『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』は、ニンテンドー3DS、Android、iOS向けに7月20日に発売する。3DS版が4800円(税込、以下同)で、Android、iOS版が1900円となる。Android、iOS版はアイテム課金要素があるが、アイテム課金なしでもエンディングまで楽しめるという。
それでは、この記事のナゾを提供しよう。
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