1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。
漫画家のサダタロー氏が、ITmedia担当KとFacebookで思わずシェアしたくなる話題のおもしろスポットやコンテンツを体験し、その様子を漫画で紹介していく。皆さんのFacebookでのシェアがサダタロー氏の原動力となる。
漫画家のサダタロー氏が、Facebookでシェアしたくなるような話題のおもしろスポットやコンテンツを漫画で紹介する連載「サダタローの『シェアさせていただきます』」。
前回のジャンプ展からジャンプ熱の冷めないサダタロー氏。7月には週刊少年ジャンプ連載中の『銀魂』の実写映画、8月には『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の実写映画が公開されたことから、ジャンプ作品に注目が集まる夏になりました。
しかし、実写『銀魂』が公開後30日で興行収入31億円と好調な記録を出す一方、実写『ジョジョ』は公開初週の土日2日間で興行収入1億6600万円(映画.com)という成績で、その後は国内映画の動員数ランキングから姿を消してしまっています。
漫画の実写映画化にどうしても伴うのは「原作からの改変」。キャスティングはもちろん、映画の尺の問題もあるので内容も圧縮せざるをえません。「原作から話が変わってしまうのが嫌」という原作ファンもいることと思いますが、ジャンプ作品ファンでもあり、自身も漫画家のサダタロー氏は「実写映画化は大賛成」といいます。
今回は興行収入が伸び悩んでいる実写『ジョジョ』の魅力を語りつつ、サダタロー氏が漫画の実写映画化で注目するポイントを紹介していきます。
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