立ったままヘッドを交換できるスティッククリーナー シャープ「RACTIVE Air」新製品
シャープは2月15日、スティック型掃除機「RACTIVE Air」(ラクティブ・エアー)の新製品「ARシリーズ」2機種を発表した。約1.5kgという軽さは従来機から継承しつつ、立ったままヘッド交換が行える新機構を採用した。3月中旬にオープンプライスで発売する。
2016年発売のシリーズ第1弾は、延長パイプにドライカーボンを採用するなどして軽量化。女性でも片手で持ち上げ、高い場所を掃除できるスティック型クリーナーとして登場した。同社によると、購入者の29.5%が60歳以上とシニア層にも好評だという。
新製品も基本コンセプトはそのまま。モーターなど全体をブラッシュアップした他、足でヘッド部を押さえながら本体のレバーを引くと床掃除用のヘッドが外れる機構を備えた。ヘッドを外すと、そのままブラシノズルが使える仕組み。「腰をかがめてノズルを付け替えるのは面倒で体にも負担がかかる。新製品なら立ったままノズルを変え、床以外の場所をサッと掃除できる」(同社)
ユニークなのは、外した床掃除用ヘッドのパイプ部が上を向いた状態を保持していること。つまり、床掃除に戻る時も立ったまま上からパイプを差し込むだけでいい。「床掃除用のヘッドは前後左右に可動しなければならない。その可動域を維持したまま、差し込み口を立たせることが重要だった」という。
掃除モードには、新たに「強モード」の1.3倍のパワーを持つ「フルパワーモード」が追加された。バッテリー消費も上がるため、操作ボタンを押している間のみモーター回転数が上がる仕組み。付属バッテリーによる運転時間は、強モードが約8分、弱モードは約30分。
ARシリーズは、本体カラーと付属品の違いで2機種をラインアップ。スタンダードモデルの「EC-AR2S」はピンク系とバイオレット系の2色があり、着脱式リチウムイオンバッテリー1個と充電器などが付属する。上位機の「EC-AR2SX」はゴールド系のみで、バッテリー2個、ふとん掃除用のパワーヘッドなどを同梱する。店頭ではEC-AR2Sが実売6万円前後、EC-AR2SXは7万5000円前後(いずれも税別)になる見込みだ。
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