iPhone 3G短期集中連載
iPhone 3Gの復元、そして電話と日本語入力(1/3 ページ)
復元と電話機能と日本語入力
ちょっと長い前書きから。
実はiTunesの超重要な機能に「iPhone 3Gのバックアップ」があるが、これはなかなかエライ。iPhone 3Gがトラブってどうにもならなかったとき、バックアップを使ってiTunesから復元できるのだ。PCでいう「HDD初期化&OSのクリーンインストール&バックアップからの復活」を一度にやってくれるのである。今日、それをやってみた。
「iPhone 3Gの復元」を実行すると、まず、iTunesはサーバから「iPhone 3Gの最新ファームウェア」をダウンロードする。そしてiPhone 3を完全に初期化し、ダウンロードしたファームウェアをインストールするのだ。これで工場出荷時の状態に戻る。時間がかかる作業なので、不安を覚えつつのんびり待つ。
やがてiPhone 3Gが再起動すると、iTunesはそのiPhone 3Gを「新しいiPhone 3Gとして設定」するか「バックアップから復元するか」尋ねてくれるのである。エライっ。
復元すると初期化前の状態に戻る。撮った写真とか、メールアドレスなどの設定、受け取ったメールやSMS、着信履歴など、初期化する以前に蓄積されたデータと作業が復活するのである。ちょっと感動。あとは音楽や映像、アプリケーションなどを同期し直すと完了である。
なぜ今回「復元」したかというと、復元するとiPhone 3Gのファームウェアが少し上がって、動作がちょっと安定するという噂を聞いたから。確かに、ダウンロードできた最新ファームウェアは、初日に購入したiPhone 3Gのファームウェアに比べてほんのちょっとバージョンが上がっていた。
新しくしてもほとんど違いは分からなかったのだが、明らかに改善されるような改良があれば別途、正式にアナウンスされるだろう。
ここでいいたいのは、iTunesが毎回ちゃんとiPhone 3Gをバックアップしてくれるおかげで、iPhone 3Gを完全に初期化しても、ちゃんと元の状態に戻ってこれるぞ、ということ。
例えば、iPhone 3Gのバッテリーを交換すると本体ごとの交換となる。だったらそれまで受け取ったメールやSMSのメッセージアドレスや撮った写真はどうなるのか……。iTunesにつないでバックアップから復元すれば、すべてきれいに元に戻るのである。
iPhoneが壊れようがどうなろうが、水没させて新しいiPhoneに交換することになろうが、普段からiTunesにつないでバックアップしてあればちゃんと復元できるのだ。えらいもんだと思う。iPhoneが今までの携帯電話と違うのはユーザーインタフェースだけじゃないのだ。iPhoneを買った人はちゃんとiTunesとマメに同期させ、バックアップをとっておくべし。転ばぬ先の杖である。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
日経社員のGoogle Workspaceに不正ログイン 1646人分の個人情報漏えいか
-
3
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
4
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
5
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
6
渋谷区でシステム障害、窓口業務を縮小 復旧の見通し立たず
-
7
再び浮上した「クレカ表現規制問題」 クリスタやpixiv FANBOXの騒動からマンガ家が感じた不安と焦り
-
8
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
9
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
10
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR