ソフトバンクモバイルが7月8日、3日後に控えた「iPhone 3G」の販売に関する詳細を明らかにした。
全国の取扱店での販売開始は7月11日の正午からとなる。なお、一般店舗での販売に先駆け、ソフトバンクモバイルの旗艦店、ソフトバンク表参道では、午前7時から先行販売を行う(番号ポータビリティでの転入受付は午前9時から)。これが事実上日本で最初の販売になるという。購入台数は1人1台。法人契約の場合も、来店者1人あたり1台の販売となる。代理人への販売は行わない。
なおiPhone 3Gを販売する店舗は、すでに発表されているとおり「ソフトバンク携帯電話取扱店」で、Apple Storeでは販売は行わない。


ホーム画面はiPhoneとほぼ同じ。新たにApp Storeが追加されている点が目を引く。App StoreからはiPhone対応アプリが入手できる。マップはGPSと無線LANアクセスポイント、携帯電話基地局情報から位置情報を取得可能だ契約時には免許証などの本人確認書類が必要になるほか、月々の料金を窓口請求で払っている場合は契約できない場合があるので、事前に口座振替もしくはクレジットカード払いに変更しておく必要がある。機種変更の場合は、現在利用しているケータイ用のメールアドレスは解除になったり、アドレスブックを利用しているとサーバ上にバックアップされているデータが削除されるといった注意点もあるようなので、事前にソフトバンクモバイルのiPhone 3G情報ページ(http://mb.softbank.jp/mb/iphone/)をしっかり確認しておきたい。
Apple Storeメンテ突入、iPhone 3G関連の情報アップデートか
iPhone 3G、今からでも発売日に買える?
「iPhone 3G」は実質2万3040円から──月額5985円のデータ定額プランも新設
HSDPA対応の「iPhone 3G」、7月11日発売
「iPhone 3G」争奪戦?
iPhone 3Gの“割安感”はユーザーに伝わるか?
「iPhone 3G」はソフトバンクが考える最適な“インターネットマシン”
「iPhone 3G」登場のインパクトを林信行氏、神尾寿氏が解説──アークブレインセミナー
「iPhone 3G」――“3G”に隠された?メッセージCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.