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「It's a SONY展」で学ぶ、テレビの歴史と黒歴史(3/3 ページ)
東京・銀座のソニービルで開催中の「It's a Sony展」。ソニーの前身である「東京通信工業株式会社」設立から70年の間に同社が送り出してきたエポックメイキングな製品を多数展示している。今回はソニー製テレビの歴史を追った。
答は25×40m。「ジャンボトロン」は、1985年のつくば科学万博のために作られた史上最大のカラーテレビだ。展示会場にはジャンボトロンの画素となるRGB 3色発光素子「TRINI-LITE」(トリニライト)の一部も展示されていた。
「It's a Sony展」は前半と後半の2部構成となっており、現在の「歴史」をテーマにした展示は2017年の2月12日(日)まで。その後は「未来」をテーマにした新しい展示内容に切り替わる予定だ。
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