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まずは定番もの。青空+ガスタンクと夜景。
オートモードで夜景。オートモードでは手ブレや被写体の様子を見てシャッタースピードをコントロールするようで、構図内に動いている人やもの(まあこの場合はクルマか)があるとISO感度が高めになる。でもISO5000でこれだけ撮れたらよし(24mm相当 1/160秒 F4 ISO5000)
最後にちょっといい感じのを。友人の家にあった石油ストーブの温かさを撮らせてもらった。
なお、動画は4K動画対応。XAVC Sフォーマットで30pの4K動画を撮れる。スロー&クイックモーションモードではフルHDで1fpsから120fpsまでの速度をコントロールした撮影が可能だ。
というわけで、とうとうα6×××シリーズにもボディ内手ブレ補正とタッチAFがやってきたのである。タッチシャッター機能はないところが潔くていい。タッチパネルはAFのためだ、と。
画質は文句ないしAFは速いしちゃんと撮りたい被写体を追ってくれるし、ファインダー+チルト式背面モニターで自由に撮影できるし、USB充電にも対応してくれる。それでいて、ボディはシンプルに四角くてコンパクト。機能の多さに対してボディがシンプルすぎるのは気になるが、そこは自分の好みに合わせてカスタマイズすべし、である。
これでミラーレス一眼の「高速AF・タッチパネル・ボディ内手ブレ補正」というトレンドがさらに加速しそうなのも楽しみな点だ。
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