調査リポート
» 2007年12月14日 17時17分 公開

値段が高くても買いたいものは「家電」「ファッション関連」

値段が高くても買いたい商品は「家電」、ブランドの1位では「ルイ・ヴィトン」。年収の高い人は、自己表現をするためにはお金を惜しまないようだ。日本総合研究所調べ。

[Business Media 誠]

 値段が高くても買いたい商品で、最も多かったのは「家電」で21.0%、次いで「車」の14.1%、「靴・バック」の10.9%という結果が出た。ただ年収1500万円以上では、「靴・バック」(12.8%)「時計」(9.6%)「衣料品」(7.2%)と、ファッション関連の商品が合計で29.6%。これは年収1500万円未満の20.8%と比べ、10%ほど高いことが、日本総合研究所の調べで分かった。

 日本総合研究所は「値段が高くても買いたい商品に関する意識調査」を実施した。インターネットによる調査で、20代以上の男女1097人が回答。調査期間は9月4日から9月7日まで。

値段が高くても買いたいブランド、男性は「ソニー」

 値段が高い商品 を購入する際、全体の6割以上の人が「ブランドを重視」すると回答。値段が高くても買いたいブランドは「ルイ・ヴィトン」が最も多く、「ソニー」「ロレックス」と続いた。年代別でも同じ結果だが、男女別になると違いがあり、男性は「ソニー」「ロレックス」「トヨタ」、女性は「ルイ・ヴィトン」「カルティエ」「エルメス」が上位に入った。

 価値が高いと思うブランドでは、「エルメス」が最も多く7.1%、次いで「ルイ・ヴィトン」の3.0%、「シャネル」の2.7%。ブランド名を挙げた数を見ると、男性は72ブランドを回答したが、女性は43ブランドにとどまった。この結果について、同社では「女性は特定のブランドへの関心を持っている傾向がある」と分析している。

 「ファッションに関心」がある人は、全体で4割程度だったが、年収1500万円以上では5割を超えた。さらに「自己表現」が強い傾向が出た。「年収が高い人ほど、自己表現をするための商品にはお金を惜しまない“自己愛”のような消費行動をする」(同社)という。

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