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» 2008年06月16日 13時00分 UPDATE

オトコの肌の曲がり角は何歳か、知ってる? (2/2)

[吉岡綾乃,Business Media 誠]
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深ぞりしたいが、肌が傷むのが怖い

 さて、ここで記事のタイトル「男の肌の曲がり角は何歳か?」に戻ろう。松下の担当者によれば「男性の肌のピークは33歳」で、これは“ひげそり”に関する悩みに直結するという。

 男性の場合、肌が(年齢的に)ピークを過ぎると、ダメージの回復が遅くなり、弾力がなくなってくる。一方、ひげは年を取るほど濃く、太くなっていくため、しっかりひげをそる必要が出てくる。そのため、男性のひげの悩みで多いのは“深ぞりしたいが、肌が傷みそう”というもので、特に肌荒れの訴えは若い男性ほど多いのだそうだ。これに対する担当者の回答は「深そりすると肌が荒れる、というわけではないのです。年齢が上がるほど、ひげそり選びは重要になってきます。高級ひげそりはやはり、しっかりそれて肌にも優しい。そういうわけで、当社では4枚刃のラムダッシュをオススメしています」というものだった。

 「男性に(身だしなみについての)アンケートをとると、2割は無関心なのですが、約8割の人がヒゲや頭髪など、毛に関連する悩みがあると答えます。2割は肌ですね。乾燥を気にして、化粧水を買ったりする。この2割はほぼ(ヒゲや髪を気にする)8割に含まれます」

 毛関連の悩みは老いも若きも気にするが、肌の悩みを気にするのは若い男性が多いのだそうだ。ひげをそってそのまま放っておいた結果、肌がカサカサになってしまったので化粧水を買ってみる、毛穴の皮脂が気になるのでテープなどではがしている、といった若い男性が増えているという。メンズ化粧品の売上増加や、メンズエステなどの盛り上がりも、男性美容家電にとっては追い風、と担当者は話す。

 「男性向け美容という市場は、ニッチではありますが確実に大きくなってきています。とくに若い世代ならあまり抵抗はないはず。今は(肌の悩みを意識している人たちは)2割ですが、これを5割にしたいと考えています」

ay_biyou12.jpg ちなみにこのイベントのゲストは左から“美のカリスマ”こと美容家のIKKOさん、放送作家の山田美保子さん、スポーツジャーナリストの中西哲生さん。「普段から男性も肌の手入れをこまめにするようにして、特別な日にはエステに行くのもいいですね」というIKKOさんのコメントに、エステ未経験女の記者は、少々考えさせられたのだった
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