先週もっとも読まれた記事は、「3年では辞めない? 新入社員の仕事観に変化」。今年の新入社員は、子どもの頃にバブル崩壊を見て「大企業もつぶれるんだ」と思いながら育ち、大学に入ってからはライブドア事件に関する報道を見て「ベンチャーへの風当たりはキツイ」と感じたであろう世代だ。「不景気だから雇用も不安定だし、せっかく会社に入ったのだから、がんばってここで生き抜こう」ということなのかな、と思わせる記事だった。
また、先週のトップ10では、4位に「“蒸し風呂”のクルマとはおさらば、ガソリン代が節約できるシートとは?」、10位に「ガソリン高騰どこ吹く風、アウトレット“満車”」と、ガソリン価格にまつわる記事が2本ランクインした。
先日、成田まで家族を送っていった帰りに久しぶりにクルマにガソリンを入れたのだが、都内に比べ安いGSが多い千葉県内でもリッター165円という値段。都内に戻ってきたら174円の表示だった。
結局167円のセルフスタンドで給油したのだが、まだタンクに半分くらいガソリンが残っているはずなのに、満タンにすると5000円オーバー。精算機にお札を挿入しながら、「レギュラーの値段じゃないよなぁ」と思わずため息。ガソリンの値段がこれだけ高いと、自然と乗る頻度も減ってくる。「クルマを手放して、カーシェアリング(参照記事)もいいかなぁ」と真剣に考えてしまった。
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