住環境を選ぶ上で、商業施設の存在は欠かすことのできない要素だ。「徒歩圏、電車圏、自動車圏、どのくらいの距離で買い物や遊びに行けるか」「その商業施設が魅力的かそうでないか」ということはほとんどの人が気にすることだろう。
イオンレイクタウンは、その巨大さゆえにオープン前からメディアの注目を集め、華々しく報道されてきた。取材に行ったのは、オープン3カ月後の2009年1月。実際にどのように営業されているのかをユーザー視点で調べてみた。
最初に探したのは、警備員が乗って構内を巡回するということで話題となったセグウェイ。しかし、残念ながら写真は撮れず……。約5時間滞在して全てのフロアを歩いたのだが、セグウェイには出会えなかった。ただ店内がかなり混雑しているので、セグウェイが通路を通ると歩行者の邪魔になる。もしかすると、そういう理由から稼働を減らしているのかもしれない。
気を取り直してもう1つのウリの「エコ」に注目。そこかしこに省エネルギーを実践する設備を導入している。屋外の設備には太陽光パネルがあったり、壁面緑化も行われていたり、エスカレーターもエコ運転をしていたりする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング