気になるアレは注目されている? 瞳孔の開きであなたの心理を分析(2/2 ページ)

» 2009年01月30日 07時00分 公開
[土肥義則,Business Media 誠]
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 3つめの「比べる」は複数の広告や商品などから、どれに目が留まっているのかを測定することが可能。たくさんある屋外広告で、どの広告が最も見られているのかが分かる。

 Emotional 分析を開発したきっかけは、クライアントから「消費者は広告をどの程度見ているのか?」いった声があったから。そして現在は、脳の血流などを分析中だ。VIS総研の阪本昌之社長は「(Emotional 分析によって)消費者が見た、興味を持たということが分かるようになった。そして脳の記憶部分を分析することによって、人がどこまで“覚えているか”が分かれば、広告効果がかなり的確に判断できるだろう」とコメントした。

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