クラス最高の省エネ性――東芝ライテック、天井じか付け型蛍光灯の新製品を発売

» 2009年08月26日 13時41分 公開
[栗田昌宜,Business Media 誠]

 東芝ライテックは8月25日、クラス最高の省エネ性を実現した住宅用天井じか付け型蛍光灯器具「スリムNext」を9月1日に発売すると発表した。デザインやリモコンの有無により「FVH94701P」「FVH94701RP」「FVH94703RP」「FVH94704RP」の4タイプがある。価格はオープンで、予想実売価格は9000円前後から。

 同製品は、器具内のランプ効率がより高くなるように設計された定格点灯インバータと20形+27形高効率ランプの組み合わせにより明るさを確保。さらに、高反射塗料を塗ったことで本体反射効率が改善したことなどから、消費電力を同社従来製品比約19%減の46ワットに削減した。なお消費電力46ワットは、資源エネルギー庁が発行する省エネ性能カタログ2009年夏版では環形蛍光灯器具4.5〜6畳クラスの最高値だという。

住宅用天井じか付け型蛍光灯器具「スリムNext」

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