ノスタルジックな雰囲気が漂うこの時計は、1970年代に爆発的なヒットとなった「セブンスターカスタムV2」のリバイバル版。近未来的なデザインのケースに、スポーティーな黒い回転ベゼルを組合わせたスタイルは、いま見るとかなり新鮮だ。光エネルギーを電気エネルギーに変換させるエコ・ドライブに電波時計機構を組み合わせた電波ソーラー。フル充電時で約2年可動(パワーセーブ作動時)する。
10気圧防水、3万6750円。バリエーション3万8850円。
日本、ドイツ、米国の3地域(4局)の異なる標準電波を受信し、正確な時を刻むソーラー式の電波時計だ。また世界24主要都市のローカルタイムが分かる「デュアルタイム表示機能」を搭載している。海外出張や海外旅行が多い方にオススメの電波ソーラー。
10気圧防水、15万7500円。
WIRED初のソーラー電波修正時計は、「ホームとアウェイの2段表示」によるワールドタイム機能を搭載している。さらに「WIRED」の文字がスクロールされるほか、スワロフスキークリスタルをベゼルにセットするなど、インパクトのあるデザインに仕上がっている。
3気圧防水、3万6750円。
サラリーマンのかたわら、アンティークウォッチ収集に身を投じ、数奇な人生を歩む。近頃はキャラクター系クロックにまで手を広げ、ますますドロ沼にはまっている、業界屈指のゼンマイ兄貴(ほんとはオヤジ)。
4月から+D Styleで始まった、時計にまつわる新連載。今回のような新作腕時計の話はもちろん、これまでに筆者が、時間と脚力とわずかなへそくりを使って手に入れてきた古今東西の時計の数々についても語ります。博物館モノから最新モデルまで、なるほどウンチクネタを半分、トホホなズッコケ話半分くらい織り交ぜておとどけする予定です。
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