ダウ平均が一時1000ドル近くの下落と、リーマンショック以来の下げがやってきましたね。誤発注(?)ということで、それほど深い傷にならないうちに回復しましたが、「ギリシャは破たんするのか」「ユーロは崩壊しないのか」、まだ心配です。
「株価が下がったら買いたい」と目を付けている銘柄はいくつかあるものの、「もしも株価が下がりっぱなしで、ずっと低迷したままになったらどうしよう」と悩んで迷って、結局買えない……なんてことがよくあります。
株をやるには度胸が必要です。株価が下がったところで意を決してドーンと買える人こそ、相場が上昇した時に大きな利益を得られるのです!
以前、そんな思いを胸に、株価が下がったところで買ってみましたが、まさかの二番底の到来でいまだ株価が回復していないものも、そういえばありました。株をやるには慎重さも必要なんですね……(向いていないだけかもしれません)
バブル期の日経平均最高値3万8915円に比べると、今は底値圏のハズなんですけどね……。
著者プロフィール:雄山スズコ
漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。投資歴5年。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)。日本経済新聞紹介サイト「nikkei4946.com」で4コマ&コラム「まんがで見るキーワード」を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。
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