メルセデス・ベンツ日本は、4ドアセダンのCLSクラスで特別仕様車「CLS Sound Suite」を発売した。CLS 350 グランドエディション、CLS 550、CLS 63 AMGの3モデル限定で、合計10台。
CLS Sound Suiteは、カーオーディオ専門メーカーのソニックデザインが、CLSクラスの車体形状や車室内音響特性に最適化したカーオーディオシステムを設計。デジタルアンプやスピーカーなど、4ユニット/6スピーカー構成となる。
デジタルプロセッサーアンプは、小型、軽量に設計され、室内やトランクルームの容積や美観に影響を与えない。また、着座位置に応じた音場と音質の自動調整、車両後退時やドア開閉に連動した音量のフェードアウト/インなどを行う。
フロントドアには、左右1組で音楽の主要帯域を再生するスーパーフルレンジ思想のスピーカーモジュールを設置。スピーカーは、52ミリ口径ワイドレンジドライバー「SD-N52N」を左右2本ずつ採用した。
リアドアには、低音専用のアディショナルウーファーモジュールを組み込む。スピーカーは、マイクロウーファーユニット「SD-N77N」を左右1本ずつ採用した。
価格は、CLS 350 Grand Edition Sound Suiteが1115万円、CLS 550 Sound Suiteが1262万円、CLS 63 AMG Sound Suiteが1709万円。
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