コンビニや自動販売機などで、お茶やコーヒーを見かける機会は多い。お茶にはさまざまな種類があるが、どのお茶に人気があるのだろうか。
ヒューマの調査によると、「よく飲むお茶・コーヒーは何ですか?」と尋ねたところ、トップは「緑茶」で74.3%。以下、「コーヒー」が64.2%、「紅茶」が47.6%、「ウーロン茶」が44.4%、「麦茶」が43.7%、「ほうじ茶」が32.6%、「玄米茶」が26.0%、「ジャスミン茶」が16.7%で続いた。
男女別に見ると、「緑茶」の割合は女性(73.0%)より男性(78.5%)の方が高く、「紅茶」の割合は男性(36.4%)より女性(51.0%)の方が高かった。
どんな目的でお茶やコーヒーを飲むのだろうか。「お茶やコーヒーを飲む目的」を聞くと、「のどの渇きをうるおす(水分補給)」(68.4%)や「くつろぐため」(67.9%)、「食事など、食物を食べる時に飲む」(57.0%)が上位。以下、「健康のため」が17.9%、「美容のため」が8.5%、「やせるため」が4.7%で続いた。
目的別に見ると、「くつろぐため」の割合は「フレーバーティ」(81.7%)や「ハーブティ(フレッシュ)」(80.9%)で高く、「健康のため」は「杜仲茶」(40.4%)や「ハーブティ(フレッシュ)」(40.1%)、「やせるため」は「減肥茶」(37.0%)や「杜仲茶」(17.4%)、「ジャワティー」(17.4%)で高かった。
インターネットによる調査で、対象は健康・美容・生活情報サイト「ココミル」会員男女4187人(男性976人、女性3211人)。調査期間は4月2日から6月1日。
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