というわけで、
(1)「人体や生命の仕組みは、科学的に解明されていない」という前提(対:「最先端医療技術をもってすれば分かるはずだ、治せるはずだ」という前提)
(2)「すべての生き物は死を避けられない」という前提(対:「こんなことで死ぬわけないだろ!?」という前提)
(3)「医者の目的と患者の目的は必ずしも同一ではない」という前提(対:「目的は同じだから“お医者さま”に任せておけばいいのだ」という前提)
にすれ違いがあると、医者と患者側の信頼関係の構築や意思疎通に混乱が生じ、ベストな結果が得られないのではないかと思ったりしました。
そんじゃーね。
ちきりんさんによる新刊『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』がこのほど発売されました。「ラクに生きる」「『自分基準』で生きる」「賢く自由に『お金』と付き合う」「仕事をたしなみ、未来を作る」「ストレスフリーで楽しく過ごす」といった“毎日を楽しく生きるための極意”が詰まっています。
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兵庫県出身。バブル最盛期に証券会社で働く。米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。2010年秋に退職し“働かない人生”を謳歌中。崩壊前のソビエト連邦など、これまでに約50カ国を旅している。2005年春から“おちゃらけ社会派”と称してブログを開始。著書に『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』がある。Twitterアカウントは「@InsideCHIKIRIN」
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