カシオ計算機は、「バーゼルワールド2011」会場でメタルウオッチ「OCEANUS」の特別モデル「OCW-T1000D」を発表した。価格は12万6000円で、6月に発売する。
電子式リューズスイッチを採用した「T1000」シリーズの最新作は、都会の光を映す真夜中の海をイメージした。インダイヤルにはメタリックな深い青を採用し、光の当たり方によって黒い文字盤とは異なる表情をつくる。
リューズスイッチのトップにはオシアナスのロゴマークを刻印した人工サファイアを使い、高級感を演出する。ケースやバンドは既存商品と同じチタン製で、傷付きにくいチタンカーバイト処理やザラツ研磨を施した。
サイズは、47.4×45.1×12ミリ(縦×横×厚さ)で、重さは約100グラム、10気圧防水。ムーブメントには、世界6局の標準電波を受信する「マルチバンド6」、ソーラー充電システム「タフソーラー」、針ずれが起きた場合に自動修正を行う「針位置自動補正機能」、衝撃に強い「ハイブリッドマウント構造」を備える「タフムーブメント」を搭載する。
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