城山博文堂は5月6日、デザイン印鑑「肉球ねこ印」を発売した。デザインは全6種類で、価格はシヤチハタタイプが1890円〜、印鑑タイプが2980円〜。
肉球ねことは、「猫だけじゃありきたり。肉球だけじゃ物足りない。思い切ってそれを合体させちゃいました!」という大胆な発想から生まれたキャラクター。ノーマル、垂れ耳、シャム猫、長毛、三毛、トラ猫の6デザインを展開する。
認印として使えるほか、印鑑タイプであればほとんどの銀行や郵便局の通帳届印として利用できるという。ただし、印鑑証明の取得はほぼ不可能とのことだ。
同社によれば、肉球ねこ印を発想したのは2010年9月ごろ。「家紋印鑑」の作成中に、動物をモチーフにした家紋があったことから、猫をモチーフにしたオリジナルの動物家紋を思いついたという。全体の形が肉球を連想させたため、その2つを合体。その後は、デザイン画を公開しながらツイッターのフォロワーからの意見を取り入れ、細部を詰めていった。開発ストーリーはYouTubeで公開されている。
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