自立と自律の区別は、世の中で明確にされているわけではありませんが、私は次のように解釈しています。
「自立」は……
他方、「自律」は……
こんなことから、私は上の数式をメタファーとして、
……だと研修で説明しています。
こうしたメタファーは、受講者に対してどう効いているか気になるところです。よく研修後に懇親会などで受講者の方がとお酒をくみ交わすわけですが、その時に「2つのジリツの違いがよく分かりました。自律は、マル・タス・マル・ハ・マル(●+●=○)ってことですよね」という声をもらうと一安心ですし、多分、本人の中にこのコンセプトイメージが長く定着するだろうなと思います。
結局、「自律的な仕事とは何か?」「自立と自律の違いは何か?」について、精緻な“コンサルタント的”名文で説明しても、会社側が要求する“人材要件用語”を並べても、受講者にはしみ込んでいかない。アタマで文字づらを理解してもハラに吸収されないわけです。
「原理・原則をイメージさせる」ことがキャリア意識を醸成させる研修プログラムにおいて、非常に重要であるとますます感じています。(村山昇)
上司と部下の健全な関係を考える
7割読めたらサイを投げよ!――「七放五落十二達」の法則
5分で分かる正しい会社の辞め方Copyright (c) INSIGHT NOW! All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング