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» 2012年01月01日 12時30分 公開

『らき☆すた』『あの花』の聖地に二年参りに行ってきた (3/3)

[堀内彰宏,Business Media 誠]
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2012年の参拝客数は2011年を超えられないかも

 23時30分ごろに鷲宮神社に戻ると、長い列ができている。筆者は正直、アニメ放映終了から時間が経っている上、テレビ中継などもないので、今回は参拝者がかなり減るのではないかとにらんでいたのだが、予想を覆されてしまった。

 結局年越しの瞬間の列の長さは、テレビ中継で盛り上がった前年ほどではないが、その時より30メートルほど短くなる程度でおさまっていた。

年越しの瞬間。遠くに見える明かりが鷲宮神社の入り口

 もはや鷲宮神社の名物となっている絵馬だが、今年はアニメ『らき☆すた』第2期を願う声が目立っていた。ある店ではアニメ『らき☆すた』第2期実現のための署名を募っており、300人ほどの署名が集まっていた。これを後ほど、角川書店に持っていくのだという。

アニメ『らき☆すた』第2期を願う声(左)、署名も求めていた(右)

 秩父の寺社に奉納されている絵馬のほとんどは『あの花』の絵だったが、鷲宮神社では『らき☆すた』以外の絵が描かれた絵馬も多く見られた。

 きっかけは『らき☆すた』のファンであるということだったが、現在では鷲宮ファンということで集まっていると言った方が適切なのかもしれない。役場前の駐車場に止めてある痛車を見ても、『らき☆すた』の絵はほとんど見当たらなかった。

 絵馬で描かれることが多かったジャンルは、『けいおん!』『東方プロジェクト』『魔法少女まどか☆マギカ』など。前年にやたらと目立っていた『侵略!?イカ娘』は急減しており、この業界の流行の移り変わりの早さを感じた。嗜好の違いがあるからなのか、住み分けができているからなのかは分からないが『あの花』は1つもなかった。

2枚がかりの大作(左)、格闘ゲーム風(右)

『らき☆すた』原作者の美水かがみさん?(左)、これを書いたのは女の子たち(右)

味わい深かった2つの絵馬

 今年は参拝の列がなくなったのは4時半ごろ。昨年は5時半過ぎ、一昨年は3時半ごろになくなったので、今年はその中間ぐらいの人出。

 正月三が日の初詣客は2010年が45万人、2011年が47万人だったので、このままのペースが続くと今年は46万人程度ということだろうか。

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