土肥:センターをはれるミドリムシを見つけるのは、どのくらいの確率ですか?
出雲:センミツですね。1000回サンプリングして、2〜3回といった感じ。だからセンターをはるのは、本当に大変なことなんですよ。
土肥:ご自身でセンターを見つけたことはありますか?
出雲:ありません。負け惜しみかもしれませんが、なくて当たり前の世界なんですよ。
土肥:なるほど。話は変わりますが、出雲社長は著書の中で「ミドリムシで飛行機を飛ばす」と書かれています。ミドリムシを使って、なぜ飛行機が飛ぶのか――その仕組みなどを教えていただけますか?
出雲:分かりました。
(つづく)
ミドリムシは「すじりもじり運動」をしながら移動する
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