2020年東京オリンピック開催決定!関連株で勝つための方法投資4コマ漫画『カブ・ジェネレーション』

» 2013年09月14日 00時00分 公開
[雄山スズコ,Business Media 誠]

 2020年のオリンピックが東京で開催されることが決まりました。今から7年後の自分、そしてこの国はどうなっているのでしょう。今から仕込んでおいて何年か先に利益が得られる株はどんなものでしょうか。

 すでにテレビやネットなどでも話題にされていますが、建設業、ホテル業、飲食業、警備業などが上昇を期待されています。「タオルが買い」「ALSOKが上がる」など業界や銘柄についてもいくつか聞きましたが、多くの人が目にする報道だったので、すでに遅いようにも感じます。東京招致決定の前に買うことができていれば……と、悔しい気持ちもあります。

 しかし先読みは難しいもの。東京招致に全てを賭けたとして、それが外れたときのダメージを考えたら、資金の全力投球はやはりなかなかできませんでした。

 ところで筆者は数年前からトルコに入れ込んでいて、結構な資金を投入していました。でも、べ、別にオリンピック招致を見込んでいたわけじゃありませんからっ! 純粋に新興国として発展してほしいって思っていただけですから! このところの政情不安もあってだいぶ下げてますけど、別に悔しくないですから! ほ、本当です……。イスタンブールでも早くオリンピックが開催されるといいなあ……。

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編集Hのつぶやき

マドリードに賭けていた人もたくさんいるとか、いないとか。


著者プロフィール:雄山スズコ

漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。2004年から投資を始める。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)、『国会萌えコメディ 政界のまんががこんなにユルいわけがない』(集英社)。ぷら@ほ〜むで『国会萌えコメディ政界のまんががこんなにユルいわけがない』を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら


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