また、「そのくらいのことでモチベーションがあがる、もしくはユニークな仕事をしてくれる人が採用できるなら、別に気に留めないよ。むしろ、積極的に個人のブランディングを推奨する」という企業も出現し始めているのも、興味深いところです。一方で、キチンとハンドリングできていない場合、企業情報やナレッジが、安い値段で買われてしまっているという、憂慮すべきことも起きつつある。
このコラムを読んでいる管理職の皆さんは、まずは部下の承認欲求を満たす仕組みが社内にあるか、確認を急いだほうが良さそうです。自分と同じメンタリティで部下が仕事をしているとは限らない。その仕組みがないと「よそで褒められたい!」と、思いも寄らぬ行動に出るかもしれませんよ。ご用心。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング