日本からマレーシアに、起業目的でやってくる人が多い。ここをなんとかビジネスにつなげられないかと試行錯誤しているのだ。
今後は、Jkidsとは別の事業も展開する。
「まず、今年8月に、日本のカラオケをオープンします。日本のシステムで日本人向けにやりますが、おそらく、ローカルの中でも日本の歌を歌いたいという人がいると思います」
フランチャイズ制はとらず、店舗の多くが直営店。今までは日本人の出資者を募って経営してきた。今後はマレーシアでの上場も視野に入れ、事業の拡大を目指す。
JkidsのJは日本(Japan)のJだ。しかし、最初のころはJkidsの対象とする顧客はマレーシア人で、日系をウリにせずに知名度を上げてきた。それがここ数年で変化してきた。これからは日本とマレーシアを結ぶ「場」を作っていけたら、と結んでくれた。
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